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[BOOKデータベースより]
ポストモダン的なフーコーの受容を超えて、新たな領域へと拡散しつつ応用される豊穣な議論へ。生命の世紀である21世紀を解読する軸として、今新たな視角から求められている「生権力」概念。人類学、社会学、哲学を専門とする気鋭の論者の論考によって、フーコーの議論の原理的な潜勢力を明らかにする。
序章 生権力論の現在/生権力論の未来
[日販商品データベースより]第1章 臓器移植の生経済―治療から数の調整へ
第2章 “機械‐人間”というイマージュ―生政治学と計算機科学における自己の編成
第3章 呼び戻される「国民」―移民制度の変遷にみる「統治性」
第4章 近代家族の空間配置―生権力論のなかの「家族」
第5章 生命と認識―エピステモロジーからみる「生権力」の可能性
研究動向―生政治と統治性の現在
結語に代えて―身体の何が構築されるのか
生命の世紀である21世紀を解読する軸として、今新たな視角から求められている「生権力」概念。人類学、社会学、哲学を専門とする気鋭の論者の論考により、フーコーの議論の原理的な潜勢力を明らかにする。