- 限りある思考
-
叢書・ウニベルシタス 953
Une pense´e finie.- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588009532
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[BOOKデータベースより]
存在という出来事の限界で、有限な世界の終末で、ひとはまだ何を思考し、意味することができるのか。ハイデガーやデリダの問いを受け継ぐ哲学者が、バタイユ、ニーチェ、ランボーらとともに、西洋、エクリチュール、犠牲、崇高、ミメーシス、愛や共同体について繰り広げる戦慄的な思索。『無為の共同体』から『キリスト教の脱構築』へ向かうナンシーの、デリダ論を含むもう一つの主著、待望の完訳。
終わる思考
[日販商品データベースより]外記
犠牲にしえないもの
実存の決断
崇高な捧げ物
物々の心臓
粉々の愛/輝く愛
省略的意味
笑い、現前
魂と身体のうちに真理を所有すること
神の進行性麻痺
ハイデガーやデリダの問いを受け継ぐ哲学者が、バタイユ、ニーチェなどと共に、西洋、犠牲、ミメーシスなどについて繰り広げる思索。「無為の共同体」から「キリスト教の脱構築」へ向かう著者のもうひとつの主著。