[BOOKデータベースより]
メディアが変わる。市場が変わる。観客と研究方法が変わる。変動する21世紀の映画状況のなかで問う、「日本映画」の未来。
総論 ふたたびいう、映画は生きものの記録である
座談会 世界化と廃墟の狭間で
グローバル時代における日本映画のゆくえ
新しい文化支援制度を求めて
インタビュー 映画祭の現在をめぐって
芸術ドキュメンタリー映画のゆくえ
「女子映画」の出現
「日本映画」を超えて
「日本映画」以後の日本と映画
日本映画の研究はどうあるべきか
エッセイ 日本映画の現場から
テクノロジーの発達とグローバルなメディア社会の変容の中で、日本映画の製作、流通、消費はどのように変わっていくのか。研究者と第一線の監督や製作者がグローバルな視点から問う、日本映画の未来。
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