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- 地名から歴史を読む方法
-
日本の意外な成り立ちを浮き彫りにする
河出書房新社
武光誠
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784309651477


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[BOOKデータベースより]
古代からの地名、産業にちなむ地名、交通に関わる地名、歴史の浅い地名…「地名の由来」という新たな視点から日本史を読み直す。
1章 近代化という時勢で消えた地名、生まれた地名―例えば、町村合併で誕生した「合成地名」とは(現在の県名と県境はどのように決まったか;旧国名への愛着から生まれた新地名とは ほか)
[日販商品データベースより]2章 同じ地名が全国にある謎をその起源から解く―例えば、農耕に関わる全国にもっとも多い地名とは(日本人がつけた最古の地名とは;川、山、森…にちなむさまざまな地名 ほか)
3章 大和朝廷の全国統治の痕跡をとどめる地名―例えば、なぜ豪族にちなむ地名が各地に残っているのか(氏姓制度と古代豪族の領地にちなむ地名;大和朝廷の職名にもとづく地名とは ほか)
4章 武士による土地支配と中世の生活がわかる地名―例えば、多様な名で呼ばれた「荘園」にちなむ地名とは(中世の地名に影響を与えた「荘園制」とは;荘園支配のありさまがわかる地名 ほか)
5章 江戸幕府の緻密な町づくりを今に伝える地名―例えば、「城下町」に多い職業にちなむ地名とは(地名に残された江戸城下の町づくり;歴史の転換期となった「城下町」の成立 ほか)
「垣内という地名は武家屋敷があったことから」「新宿は江戸時代の“新しい宿場”が由来」…。地名はまさに人間の営みの歴史そのもの。豊富なビジュアル要素で日本と日本人を知る知的教養本。