- 近代日本奇想小説史 明治篇
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- 価格
- 13,200円（本体12,000円＋税）
- 発行年月
- 2011年01月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784861940163
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「近現代史＜明治・大正＞」レビューコメント
いわゆる文学史からははみ出した、あんな作品、こんな作家を、余すところなく紹介。他に「入門篇」もございます。(urico／女性／３０代)
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
これまでになかったＳＦを中心とした“もうひとつの小説史”。正統派の近代日本文学史からはみ出していた異端の小説の歴史を独自の視点から捉え直した著者渾身のライフワーク。図版多数収録。
第１部 近代日本奇想小説事始め（本稿には何を書くのか？；阿片戦争が産んだ日本ＳＦ第１号；翻訳ＳＦ第１号『新未来記』出版の経緯；仮名垣魯文の世界観；なぜ『八十日間世界一周』だったのか？ ほか）
[日販商品データベースより]第２部 押川春浪と奇想小説ブームの到来（押川春浪の登場；『海底軍艦』の謎；編集者としての押川春浪；押川春浪と「天狗倶楽部」；科学小説ブームと作家たち ほか）
これまでになかったＳＦを中心とした“もうひとつの小説史”。正当派の近代日本文学史からはみ出していた異端の小説の歴史を、独自の視点から捉え直した渾身のライフワーク。図版多数収録。