- 古代の都はどうつくられたか
-
中国・日本・朝鮮・渤海
歴史文化ライブラリー 313
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642057134
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[BOOKデータベースより]
碁盤目状の町割りの平城京や平安京は、中国の長安城をモデルに作られた。また高句麗や渤海の都も同様に影響を受け、どの国でも個性あふれる改変を加えた。都の姿から中国の統治思想の受容を探る、東アジア文化論。
都をつくる―プロローグ
[日販商品データベースより]中華帝国の都(理想の都;前漢の長安と後漢の洛陽;太極殿の誕生;南北朝の都;隋唐長安城の登場)
日本の都(藤原京への道;平城京遷都;難波宮の先進性;長岡京と平安京)
朝鮮三国の都(高句麗の都―南進する都;百済の都;新羅の都―千年の都)
海東の盛国渤海の都(渤海の建国;五つの京)
それぞれの都―エピローグ
碁盤目状の町割り、メインストリートの朱雀大路…。東アジアの国々の都は、当時のグローバル・スタンダード、長安城をどう取り入れたのか。都の姿から中国の統治思想の受容を探る、東アジア文化論。