トルストイの日露戦争論

現代文

国書刊行会
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ　平民社　国書刊行会　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2011年01月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784336053404

内容情報

[BOOKデータベースより]

現代文で読む！日露戦争を痛罵！世界に影響を与えた非戦論。

知識人の欺きと誘導
迷える偶像、ロシア皇帝
戦争継続の是非
共同事業
断崖の縁に近づきつつあり
戦争回避の道程
人間向上と宗教の必要性
自分が望むこと、他人への施し
神が定めし目的と自らの生涯
良心と宗教
救済の真実
我が火を地に投げ入れん

[日販商品データベースより]

トルストイが日露戦争に激怒して、１９０４年ロンドンタイムズに「日露戦争論」を寄稿。日本では「平民新聞」に掲載され、世界及び日本の多くの知識人、文化人に影響を与えた。この論文を、現代文に置き換えた１冊。