そうざい料理帖 巻２

平凡社ライブラリー　７２１

平凡社
池波正太郎　矢吹申彦　平凡社　高丘卓　

• 価格: 858円（本体780円＋税）
• 発行年月: 2011年01月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784582767216

内容情報

[BOOKデータベースより]

池波正太郎の酒と食の道楽は、小学校時代にまでさかのぼる。本書はその道楽作法を、作家のエッセイに学びとり、包丁さばきを盗み、さらにその江戸・東京の味を相伴しようという虎の巻。四季折々の味が愉しめ、即席食通、にわか料理自慢になれる、本邦初の酒食料理帖の巻二。

第１部　明治・大正・昭和の味（料理忘れもの；江戸前の酒肴二品―葱と鶏皮の吸物、合鴨と葱の炒りつけ；鰻の食い方―蒲焼、鰻ざく　ほか）
第２部　むかしのホテルの味、レストランの味（料理忘れもの；トロワグロの料理―兎のソテー；プチホテルの朝食―ジャムとフランスパン　ほか）
第３部　食道がうなる味（料理忘れもの；鮨と天ぷら談義―名人秘伝の料理法；味自慢談義―イカブツ、サンドイッチ＝男の料理法　ほか）

[日販商品データベースより]

池波正太郎の酒と食の道楽は小学校時代まで遡る。その道楽作法を師のエッセイに学び、包丁さばきを盗み、さらにその味を相伴しようという本邦初の酒食料理帖の巻２。オムレツ、コロッケなどの作り方イラストが満載。