- 街場の大学論
-
ウチダ式教育再生
角川文庫 16589
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043707041
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[BOOKデータベースより]
日本の大学は今や「冬の時代」を迎え、私立大の40%が定員を割っている。この危機の中、多くの大学は「市場原理」を導入し、過剰な実学志向と規模拡大化に救いを求めている。この現状は学生を真の「学び」へ導くのか?大学の社会的使命とは何か?最も信頼できる論客が、大学の原点に立ち帰り放つ、画期的教育再生論。文庫化に際し、文科省国立大学法人支援課長・杉野剛氏との「大学の行方」をめぐる新対談も追加収録。
第1章 ニッポンの教育はどこへ行く
[日販商品データベースより]第2章 入試の風景
第3章 ウチダは何を教えているのか
第4章 大学がつぶれてしまう
第5章 どこも大変なことになっている
第6章 神戸女学院大学が生き残る道
第7章 研究者に仲間入りするためには
第8章 日比谷高校、東大全共闘の人々
第9章 一九六六年の日比谷高校生・吉田城と新井啓右の思い出
第10章 文部科学省訪問記―高等教育局私学行政課長・杉野剛さんとの対話から
第11章 大学教育の未来―二〇一〇年八月 文部科学省国立大学法人支援課長・杉野剛さんとの再会記
今や日本の大学は「冬の時代」、私大の四割が定員を割る中、大学の多くは市場原理を導入し、過剰な実学志向と規模拡大化に向かう。教養とは? 知とは? まさに大学の原点に立ち返って考える教育再生論。