[BOOKデータベースより]
宗教的異端、近世の「悪党」、東アジア諸地域の身分…。日本史という枠組みをも越えて、あらゆるものに身分のコードがつけられた近世社会を読み解く。全六巻の論点をさらに深める執筆者によるシンポジウム記録も収録。
身分論をひろげる―プロローグ
1 近世身分のとらえかた(士農工商と近世身分制;「邪」と「正」の間―近世日本の宗教序列;近世的「悪党」)
2 近世東アジア地域の身分関係(朝鮮の士と民;中国における「士」と「民」;近世琉球の士と民(百姓))
3 シンポジウム 身分論をひろげる(身分のとらえ方;身分的周縁論の分析方法を考える;「士農工商」と近世の頂点身分―「士」を中心に ほか)
シンポジウム 「身分論をひろげる」の記録
キリシタン、近世的「悪党」、朝鮮・中国・琉球の身分…。日本史という枠組みをも越えて、あらゆるものに身分のコードがつけられた近世社会を読み解く。人の視点で身分を問い直すシリーズ完結巻。
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