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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
かつては、長谷川伸が、相良総三に光を当てた。横井沼南も、大河ドラマ「篤姫」では、多少の光があたった・・・勿論、十分ではない。しかし、全く、光が当たらないのが、この「小栗上野介忠順である。西郷隆盛は、策謀の手先として利用した「相良総三」等、数人を、維新の見通しがついた時に、あらぬ罪をかぶせて惨殺していている。歴史の表では、大人物として評価される西郷隆盛ではあるが、果たしてそうか・・・その答えが、この一書にある。恐らく、これから、再評価が始まる人物であろう。幕府の命運を予言しながら、あるいは確信しながら、己の「義」を果たすべく己を燃やし続けた人物像をしることで、歴史への新しい目が開けてくる。あるいは、司馬史観への疑問になるものかも知れない。(福津の爺/男性/60代以上)
[BOOKデータベースより]
安政七(一八六〇)年一月、この時三十四歳だった小栗は、遣米使節の目付として、日米修好通商条約批准のため渡米。世界を一周し九ヶ月後に帰国。その後、混乱のさなかにあった幕末期に、勘定奉行や外国奉行などの要職を歴任し、日本の構造改革に奔走した。しかし、幕府解散で上州権田村に移り住んでからわずか二ヶ月後、西軍により罪なくして斬られ、歴史の闇に葬られてしまった。司馬遼太郎が「明治の父」と評した最後の幕臣の苛烈な生涯。
第1章 日本人初の世界一周―四万キロの旅(アメリカへ;熱狂で迎えられた使節一行 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 幕末期の構造改革(変わり果てた祖国の姿;造船所からの日本改造)
第3章 経済による立て直し(日本人初の経済外交;日本最初の株式会社)
第4章 上州に夢をはせて(勝気だった幼少時代;夢の半ば…)
【概要】
幕末の混乱が続くなか、渡米の経験を活かして、日本の近代化のために奔走した最後の幕臣・小栗上野介。遣米使節の渡米150周年(2010年)にあたり、その業績を改めて検証する。 安政七(一八六〇)年一月、この時三十四歳だった小栗は、遣米使節の目付として、日米修好通商条約批准のため渡米。
世界を一周し九ヶ月後に帰国。その後、混乱のさなかにあった幕末期に、勘定奉行や外国奉行などの要職を歴任し、日本の構造改革に奔走した。
しかし、幕府解散で上州権田村に移り住んでからわずか二ヶ月後、西軍により罪なくして斬られ、歴史の闇に葬られてしまった。
遣米使節の渡米から百五十年目にあたり、改めて小栗上野介忠順の業績を振り返る。
【目次】
はじめに──忘れられたもう一つの歴史
第一章 日本人初の世界一周──四万キロの旅
第一節 アメリカへ
第二節 熱狂で迎えられた使節一行
第三節 見せつけられた力の差
第二章 幕末期の構造改革
第一節 変わり果てた祖国の姿
第二節 造船所からの日本改造
第三章 経済による立て直し
第一節 日本人初の経済外交
第二節 日本最初の株式会社
第四章 上州に夢をはせて
第一節 勝気だった幼少時代
第二節 夢の半ば……
終わりに
あとがき
参考文献