この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マルクスのアクチュアリティ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2006年10月発売】
- 隠された奴隷制
-
価格:968円(本体880円+税)
【2019年07月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2006年10月発売】
価格:968円(本体880円+税)
【2019年07月発売】
[BOOKデータベースより]
市民社会(civil society)とは、国家とは別の「民間部門」なのか。それとも、「公共部門」とは別の、人々の連帯なのか。社会科学の基本中の基本概念を、西洋古代から現代の日本まで的確に説き起こした待望の概説書、必携の教科書。
序章 「市民社会」とは何か
[日販商品データベースより]第1章 「国家共同体」としての「市民社会」―アリストテレスからロックまで
第2章 「市民社会」と「文明社会」―ルソー・ファーガスン・スミス
第3章 「市民社会」概念の転換―ガルヴェ訳『国富論』とヘーゲル
第4章 「市民社会」から「資本主義社会」へ―ヘーゲルとマルクス
第5章 「市民社会」という日本語の成立
第6章 市民社会派マルクス主義
第7章 “市民社会論”の終焉
第8章 現代の「市民社会」論
終章 「市民社会」とは何だったのか
新聞・雑誌で幅広く使われてきた「市民社会」という概念の変遷を、西洋の古今の思想と日本の社会評論において捉え直した概説書。階級社会になりつつある今日の日本で、私たち市民とは誰か、その公共圏を問い直す。