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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
作者が、自分の経済状況、身体の具合、性格などを冷静に理解し判断し困難と言える状態をひょいひょいと乗り越えていくのがすごい。が、本人は“すごい”と感じてはおらず、そこがまたすごい。 こんな風に淡々と、しかし、強く生きていけたら〜と思った。 友人、両親に読んで欲しい。(メラニン)
[BOOKデータベースより]
腰痛、アトピー性皮膚炎、ナゾの微熱、冷え性、むくみ…著者がずっと付きあってきた「病気といえない病気」の数々。ところが、癒治療の副作用を和らげるために始めたヨガがきっかけで、すっかり体質が変化し、嗜好まで変わってしまった。不思議に仕事も舞い込むようになり、いまさらながら化粧の楽しさに目覚めてしまう。そして乳腺全摘出を決断。乳房再建手術の過程で日頃考えたこともなかった自分の「女性性」に向き合わざるを得なくなり―。ベストセラー『世界屠畜紀行』の著者が、オンナのカラダとココロの不条理を綴った新境地エッセイ。
1 持病の歴史(腰は痛いものなのだ―腰痛;痒の苦しみ―アトピー性皮膚炎 ほか)
[日販商品データベースより]2 そして、癌ができた(貧すれば病みつき、病みつけば貧する;とにかく慣れろ、慣れるしかない入院手術生活 ほか)
3 ようこそ副作用(不快が一杯!痒くて痛くて暑くてうるさい;絶不調、ほどけるように眠りたい ほか)
4 乳腺全摘出、そして乳房再建(ホルモン療法ギブアップ宣言;煮えろ!!ゼンテキ決定前夜祭 ほか)
38歳で乳癌と診断されてから、なぜかどんどん健やかになっていく…。ベストセラー「世界屠畜紀行」の著者・内澤旬子が、オンナの身体と心の不条理を綴った、新境地エッセイ。〈受賞情報〉講談社エッセイ賞(第27回)