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[BOOKデータベースより]
序章
[日販商品データベースより]第1章 「和」という言葉、ホントのところ(「和」という語の意味;「安定」「統一」「適合」―「和」の三つの機能)
第2章 「和」が日本の企業を動かしてきた(「日本的経営」を解剖する;「日本的経営」と「和」;「和」を生かせ―企業戦略としての「和」)
第3章 「和」はミステリーか―アメリカから見た「和」(文化人類学者が「和」を観察すると;日本に学べ―一九八〇年代初頭の日本ブームの中で;日本は全く異質だ;わかっているけど書きたくない「和」)
終章 どう使う、「和」の力
日本独自の固有性と,他文化と共通の普遍性を併せもつ「和」の概念が,20世紀後半の日本企業において果たした役割を分析,考察する.まず,「和」の多様な語義を整理し,三つの機能を提示した上で,日本的経営のなかでの「和」の作用を,商家の家訓や現代の経理理念に照らし論ずる.また,それが外国からはどう見えたのかを,著作や野球を通し比較文化論により探り,さらに,「和」の機能を現代に生かす方策を提言する.