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本書は、経済学を学ぶうえでの常識としてされている微分積分の基礎を簡潔・明快に説明、特に経済理論で頻繁に使われる偏微分については詳しく解説する。一変数関数の場合から多変数関数の微分までを独習できるように配慮されている。
第1章 微分法(微分係数、導関数;導関数;平均値の定理とその周辺 ほか)
第2章 積分法(不定積分(原始関数);不定積分の基本公式;有理関数の積分 ほか)
第3章 偏微分(偏微分係数と偏導関数;全微分;方向微分係数 ほか)
経済学に必要な数学の基本の全てを網羅するシリーズ。本書では、経済学を学ぶ上での常識とさられている微分積分の基礎を簡潔・明快に説明。特に経済理論で頻繁に使われる偏微分については詳しく解説する。