[BOOKデータベースより]
清和天皇の子孫とされる徳川家康。天文十一年、三河国岡崎に生まれ、六歳で今川義元の人質となるが、桶狭間の戦いに乗じて独立。織田信長の盟友として三河・遠江国に版図を拡げる。姉川の戦い、武田氏との戦い、本能寺の変を経て大大名へとのし上がり、豊臣秀吉と対峙。秀吉の死後、豊臣の遺臣と対立、やがて関ヶ原の戦いを迎えることになる。
家康公伝 巻1(徳川家康の出自;六宮権現のこと ほか)
家康公伝 巻2(家康元服し、二郎三郎元信と称する;家康、岡崎に帰る ほか)
家康公伝 巻3(家康の田中城攻め;井伊直政の初陣 ほか)
家康公伝 巻4(徳川、北条および真田三氏の関係;秀吉、北条氏の上洛を促す ほか)
江戸時代を知るための基礎史料である「徳川実紀」の原文を初めて現代語訳化。読みやすい本文に加え、各巻解説、詳細な用語一覧など多彩な付録を収載。本巻には、原文の巻1〜4の現代語訳を収める。
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