- うさぎの庭
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784251044099
[BOOKデータベースより]
修は、自分の気持ちがうまく話せない。心をうちあけられるのは、飼っているうさぎのチイ子だけ。そんな修は、古い洋館に住むおばあさんに出あい、少しずつ自分の思いを話しはじめた…。勇気とは、友情とは、自信とは―?修の心の成長を繊細に描く物語。
[日販商品データベースより]気持ちをうまく話せない修は、古い洋館に住むおばあさんと出会い、少しずつ変わってゆく…。少年とおばあさんの心の交流をあたたかく描く。「あなたのままでいい」というメッセージが伝わる物語。
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自分の心をうまく言葉にすることが出来ない修。
言いたいことはあるのに、言葉を飲み込んでしまう。
その感受性豊かで優しい心を両親は分かってやらず、もどかしさと苛立ちから修に強く当たってしまう。
そんな出だしを見ていて、心が辛くなります。
そんな修を救ってくれたのは、小野くんというクラスメイト。
友達と言い切れないような関係だったけれど、小野くんは自分の境遇の中で出来る、一番の優しさを修にくれた。
そこからあかり先生と出会い、修の心の苦しさをほぐしてくれます。
修が自分の殻にこもっている時には見えなかったものが、あかり先生との交流を通じて、だんだんと感じられるようになる。
そして少しずつ成長していく様子に、心がじんとしました。(hime59153さん 40代・三重県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】