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[BOOKデータベースより]
患者の語りに耳を傾け、患者を師としつつ、人間について思索する精神科医は、その治療実践を基礎に、人と人との絆の再生に向けた倫理的課題を担う。本書は、精神病理学の現場から発せられる、いま最も注目すべき臨床哲学のメッセージである。
第1部 メランコリーと人と人との絆・宗教・信仰(人間におけるメランコリー性語りとパラノイア性語り;アウグスティヌスにおける抑うつと信仰・創造;カール・ヤスパースにおける精神病理学と哲学・哲学的信仰;シモーヌ・ヴェイユにおける摂食障碍と「無の思想」)
[日販商品データベースより]第2部 言語・所有・眼差し(統合失調症の現在―進化論に注目して;アスペルガー障碍における「言語世界への入場」、「現実との接触」;後期メルロ=ポンティとラカンにおける身体・眼差し・鏡)
第3部 「制度の哲学」と創造性・人間の倫理(現代医学からみるメルロ=ポンティの「制度の哲学」;生命力動と人格構造の視座からみる創造性;虚偽の精神病理と人間の生きる倫理)
患者の語りに耳を傾け、患者を師としつつ、人間について思索する精神科医は、その治療実践を基礎に、絆の再生に向けた倫理的課題を担う…。精神病理学の現場から発せられる、今最も注目すべき臨床哲学のメッセージ。