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[BOOKデータベースより]
芙美子が人生の節目に旅し、愛した場所を、彼女自身の時にわくわく、時にしみじみとした紀行文を読みながらたどる。
1 門司―私は宿命的に放浪者である
[日販商品データベースより]2 尾道―泳いだ海、恋をした山
3 東京―ああ一人の酔いどれ女でございます
4 パリ―巴里の街は、物を食べながら歩けるのです
5 北海道―山や湖を見て暮したいと思っていました
6 北京―私は北京がほんとうに好きだ
7 屋久島―人間が住んでいる島なのかと思えるほどだった
8 落合―この近所で私を知らないものはもぐりだそうでコウエイの至りなのである
「放浪記」でブレイク直後、パリまでバックパッカー旅行を敢行。林芙美子は旅する作家だった。尾道、屋久島、パリなどの風景を、心はずむ彼女の紀行文と撮り下ろし写真で辿る。角田光代の共感溢れるエッセイも収録。