[BOOKデータベースより]
序章 ポスト近代社会化のなかの「能力」
第1章 企業内で「能力」はいかに語られてきたのか―評価・賃金制度をめぐる言説の分析
第2章 公務職場における「ポスト近代型能力」の要請
第3章 高卒フリーターにとっての「職業的能力」とライフコースの構築
第4章 若者移行期の変容とコンピテンシー・教育・社会関係資本
第5章 ポスト・フォーディズムの問題圏―対抗的創造性の理念
いかなる「能力」を身に付ければ、「まともな」処遇が約束されるのか。「能力」を切り口に、労働とそこに向けて人々を送り出す教育が、変容の果てに抱えるに至った諸問題を、多様な角度から記述し検討を加える。
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