- 東洋のマンチェスターから「大大阪」へ
-
経済でたどる近代大阪のあゆみ
大阪大学総合学術博物館叢書 6
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784872592160
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[BOOKデータベースより]
図版(大坂経済の繁栄;五代友厚と大阪の復興;住友と鴻池;東洋のマンチェスター;東洋の化粧王;森下仁丹とイトーキ)
[日販商品データベースより]1 近世の大阪経済とその危機(大坂経済の繁栄;大坂経済の衰退;大阪経済の復興と五代友厚)
2 住友と鴻池(住友;鴻池)
3 大阪の工業化(「東洋のマンチェスター」;重化学工業化;その他の諸産業;産業発展のための基礎整備;企業家のフィランソロピー)
4 「大大阪」の時代(都市化の進展;関市政の展開)
幕末、維新期の政治・経済・社会の混乱により大きな打撃を受けた大坂経済であったが、明治中期以降、五代友厚などの活躍により、、綿紡績・鉄道などを中心に、それを支える商社や銀行などの活動が一体となって「東洋のマンチェスター」と呼ばれるようにまで成長し、日本の工業化の先頭に立つようになった。 その勢いは、第一次世界大戦後ますます増し、繊維産業だけではなく重化学工業や雑貨産業も発展し、大正末・昭和初期には全国一の工業都市として「大大阪」を自負するに至った。 しかし戦時期になると、軽工業、中小企業の多かった大阪経済の比重はふたたび低下しはじめ、1939年にはその地位を東京に譲り、この辺りから大阪の「地盤沈下」が議論されるようになる。 本書では、大阪大学総合学術博物館・経済学研究科資料室が所蔵する貴重な資料(当時の銀行や化粧品など企業広告など)をカラーページにて紹介しながら、その大阪の発展と衰退の歴史を紹介してゆく。