この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- タコの精神生活
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年11月発売】
- ヒトはいかにしてことばを獲得したか
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2011年07月発売】
- 人間の偏見動物の言い分
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2018年05月発売】
- 動物を守りたい君へ
-
価格:968円(本体880円+税)
【2013年10月発売】
- 都市のくらしと野生動物の未来
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
未成年への教育上の悪影響が懸念されつつ、日本は戦後、一貫して性が解放されてきた。氾濫する性情報。にもかかわらず21世紀、登場したのは恋愛に消極的な「草食系男子」や、ゲームの二次元キャラクターに恋人を求める若者たち―。そればかりではない。みずから出会いがつくれず「婚活」がビジネスとなる一方、「できちゃった婚」の流行。あげくのはてには「セックスレス夫婦」。はたして日本人の本能は壊れてしまったのか?妄想と化す欲情、さまよえる性欲。生物学、認知科学、脳科学を用いてヒトの欲望の闇に迫る。
第1章 なぜヒトはセックスを隠すようになったのか(なぜヒトのセックスは長いのか;どうして愛撫が必要なのか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 なぜ「できちゃった婚」ばかりがはやるのか(谷崎潤一郎に見る欲情と性欲;他人のプライバシーをのぞき見る快感 ほか)
第3章 さまよえる性欲(「やっぱり見た目が大事」なのは動物的である;「フェチ」の単純化が進んでいる ほか)
第4章 正しく欲情すべき脳(複雑に絡み合う脳機能;コミュニケーションとしてのセックス ほか)
草食系男子、「婚活」ビジネス、できちゃった婚、セックスレス夫婦…。日本人の本能は壊れてしまったのか。妄想と化す欲望、さまよえる性欲。生物学、認知科学、脳科学を用いてヒトの欲望の闇に迫る。