[BOOKデータベースより]
著者は、建築家である。建築家ではあるが、人後に落ちぬ食いしん坊でもある。うまい料理に出逢ったときは、料理人から秘訣を伝授してもらい、あるいはそれが不可能ならば、味の記憶から料理の組み立てを再構成、とにかく自分でつくってみせる。だからどの一皿にも物語があり、景色がある。しかもときには、プロの料理人も舌を巻く。料理と建築は、どこか似ている…そうして生まれた“ワンダーレシピ”。スケッチの醍醐味、エッセイの妙味、そして料理の旨味が三“味”一体となった四七皿。まずはご賞味あれ。
はじめのレシピ(グレープフルーツのオードブル)
春のレシピ(アボカ豆腐;クロック・ムッシュ ほか)
夏のレシピ(パパイアのフラッペ;カルパッチョ・アル・フォルノ ほか)
秋のレシピ(ハムとチーズと卵のガレット;アボカドと海老のコロッケ ほか)
冬のレシピ(甘鯛のかぶら蒸し;マックロー・バンブロン ほか)
建築家・添田浩が贈る男の料理レシピ集。自ら描くイラストと軽快な解説で、季節に合ったとっておきの47皿を紹介。エッセイとスケッチ、レシピが合わさった、読んで、見て、食べて、3度美味しい1冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代語訳 豆腐百珍
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年04月発売】
- フランス料理軽さのテクニック
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2007年09月発売】
- うつぬけの『頑張らない』ごはん
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年06月発売】
- 中世修道院の食卓
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年12月発売】
- お江戸ごはんの献立帖
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年09月発売】
[商品紹介]
読んで、見て、食べて…1冊で3度美味しい!
今から25年前。東京青山にキハチ一号店というレストランが誕生しました。このレストランの特徴として、メニューデザインをスケッチで書いているのですが、このスケッチの魅力は、野菜は活き活きとし、魚は今にも泳ぎだしそうなほど美しくて見事なところ!本書は、そのグルメ・スケッチをレシピと一緒に紹介しています。写真とはまた違う雰囲気がでるスケッチの良さが詰まった一冊。オススメです。