- 言葉が足りないとサルになる
-
現代ニッポンと言語力
亜紀書房
岡田憲治
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784750510200

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[BOOKデータベースより]
すべてを「ウザい」の一言で済ませてしまう大学生。「いまのお気持ちは?」以外に聞くことができないマスメディア。会議の席で言いたいことはあるのに発言できないOL。問題が勃発するたびに口を閉ざす政治家…。日増しに感じる日本社会の停滞は、言葉が圧倒的に足りないことが原因なのでは?こうした閉塞感を打開するべく、「豊かな言葉とたくさんのおしゃべりこそが、これからの日本を救う」と岡田センセイは立ち上がった。教育現場、会社、メディア、国会など、さまざまな例をあげながら、日本の現状と未来について語り尽くす。言葉の問題をとおして考えた“現代日本論”。
1 言葉が足りない(すべては256文字以内で;会社を辞めるヤバい理由;「下げる」言葉はナシじゃねぇ?;バカはウリになる;安全第一で言葉が止まる)
[日販商品データベースより]2 言葉が出ない(OLが会社で疲れる本当の理由;OLが黙るもう一つの理由;言葉を支える「社会」)
3 言葉がもたらすもの(言葉が気持ちを作る;言葉で状況を変えていく;言葉と芸術;言葉がすべて)
すべてを「ウザい」の一言で済ませてしまう大学生。「いまのお気持ちは?」以外に聞くことができないマスメディア。問題が勃発するたびに口を閉ざす政治家……。日本社会の停滞は、言葉が圧倒的に足りないことが原因なのでは?
こうした閉塞感を打開するべく、「豊かな言葉とたくさんのおしゃべりこそが、これからの日本を救う」と一人のセンセイが立ち上がった。
教育現場、会社、メディア、国会など、さまざまな例をあげながら、日本の現状と未来について語り尽くす。言葉の問題をとおして考えた〈現代日本論〉。