- 1492コロンブス
-
逆転の世界史
1492.- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791765690
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[BOOKデータベースより]
絢爛たる独自文化で繁栄するインド、中国、イスラム圏、日本などに、その後進性から蔑み・無視された、コロンブス新大陸発見当時のヨーロッパ諸国。1492年を分岐点に、現代をも束縛する西欧による世界再編と覇権の謳歌はなぜ可能になったのか。そのダイナミズムを詳細に追う、歴史学の第一人者による白熱の成果。
1 「世界は小さい」―1492年の予言と現実
[日販商品データベースより]2 「スペインを神の思い召しのままに」―西ヨーロッパからのイスラム教徒の放逐
3 「騎馬軍団の砂煙が見える」―アフリカでのイスラム教の苦闘
4 「こんな悲惨な光景は初めて」―地中海世界とスペイン・ポルトガル系ユダヤ人の離合集散
5 「神は我らに怒っておられるのだろうか?」―イタリアでの文化と騒乱
6 「暗黒の土地」へ―ロシアとキリスト教圏の東漸
7 「血の海」―コロンブスと大西洋横断のリンク
8 「唄う柳の枝」―中国、日本、朝鮮
9 「ミルクとバターの海」―インド洋の沿海部
10 「第四の世界」―大西洋と両アメリカ大陸の土着社会
エピローグ 私たちが住む今の世界
絢爛たる独自文化で繁栄するインド、中国、日本などに蔑み・無視された、コロンブス新大陸発見当時のヨーロッパ諸国。1492年より、西欧による世界再編と覇権の謳歌はなぜ可能になったか。その全貌を詳細に追う。