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[BOOKデータベースより]
自分は人間としてどこか欠けている、自分は何をやってもうまくいかない、何かを言って波風を立てるくらいなら、黙って我慢したほうがずっとましだ、人生がうまくいかないのは、今まで自分がちゃんと生きてこなかったからだ―と感じていませんか?実は、慢性のうつ病かもしれません。本書で“本来の自分”と“本当の強さ”に出会ってください。
はじめに―本書を読んでいただきたいのは、こんな方です
[日販商品データベースより]第1部 気分変調性障害という病気を知る(気分変調性障害とは;気分変調性障害を病気として扱う;気分変調性障害を見つける)
第2部 気分変調性障害に対する対人関係療法(対人関係療法とは;人間の弱さを認める―問題領域1「悲哀」;「役割期待」と「コミュニケーション」に注目する―問題領域2「役割をめぐる不一致」;難しい時期の乗り越え方―問題領域3「役割の変化」;治療の足を引っ張る7つの考え方;身近な人にお願いしたいこと;気分調整性傷害が治るということ)
おわりに―本当の「強さ」とは
次のような気持ち・悩みで、日常生活に辛い思いをしていませんか?「自分は人間としてどこか欠けていると思う」「他の人は苦しいことにも耐えているのに、自分は弱い駄目な人間だ」「物心ついた時からずっと生きづらさを感じてきた」…実はこれらは“気分変調性障害”という、慢性の形をとるうつ病の人に見られる考え方です。この障害はまだ広く知られていませんが、けして本人の怠けや性格の問題ではなく、重大な病気です。本書ではこの病気の正しい理解と、対人関係療法の視点から対処するアプローチをやさしく解説します。