- よくぞごぶじで
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きつねのかぞくのおはなし
Welcome home!BL出版
ルードヴィヒ・ベーメルマンス ビーヴァリー・ボガート 江國香織- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784776404248
[BOOKデータベースより]
そのむかし、アメリカやヨーロッパ各地で行われていたきつね狩りは、当時の人々の楽しみのひとつでした。朝、ラッパの音と共に、犬を連れ馬に乗った大勢の人が集まり、匂いを頼りにきつねを追って、夕暮れまで野山を駆け回るのです。でも、ここに出てくるきつねは、ただ、追いかけられていたわけではありませんでした…。ベーメルマンスは、人間ときつねの両方の立場から、温かなユーモアをこめて描いています。約50年前にアメリカで出版された絵本。はじめての日本語版。
[日販商品データベースより]休日の朝、ホルンの音が野山に鳴り響き、たくさんの人が集まって始まるきつね狩り。追われるキツネにも家族があり…。追われながらもしたたかに逃げるキツネとその家族を、温かくユーモラスに描く絵本。
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狩人たちよりか、古きつねのほうが、知恵があって賢いのは、
自分を待っているおくさんや子供たちがあるからどうしても逃げ帰
る必要があったんだと思いました。
家族の元に追っ手からどんなことをしても逃げきらなければなら
ないと必死に思ったからだと思いました。
”知恵のまわるきつねは、いつだって 逃げ延びる”
きつねにも家族があって、家族愛が、素晴らしかったです。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】