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[BOOKデータベースより]
本書は“聖地巡礼”の書ではありません。日常の暮らしのなかでふと感じた生の喜びをバネにした、自由で果てしないこころの巡礼の記録です。読者は著者といっしょに、日本および日本の先人たちの息吹に触れて思いがけず宗教を感じたり、自分の住む街のたたずまいに新鮮な発見をすることができるでしょう。人生を考えるために、“山折流・生きる作法”の旅に出かけてみませんか。
1章 日常を旅する(雑念妄想のすすめ;病を生きる ほか)
[日販商品データベースより]2章 日本の息吹(祭りを楽しむ;日本人の心をたどる ほか)
3章 信ずる宗教・感ずる宗教(日本人の自然信仰;日本仏教のゆくえ ほか)
4章 京に暮らす(古都展望;京の庭を巡る ほか)
宗教学者・山折哲雄が、日常の中で感じた生の喜びをバネにした、自由で果てしないこころの旅の記録。日本および日本の先人たちの息吹に触れ、宗教を感じたり、自分の住む街に新鮮な発見ができる珠玉のエッセイ集。