上野由岐子

夢への扉を開け！
スポーツスーパースター伝　３

ベースボール・マガジン社
ベースボール・マガジン社　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2010年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784583102955

内容情報

[BOOKデータベースより]

男子だけのソフトボール部に入ったのは、小学３年生のとき。ピッチャーになりたくて、人よりうんと練習をした。２２歳のとき、オリンピックに出場したけど、銅メダルだった。長いスランプを乗り越えて、４年間、努力を続け、北京オリンピックでは、ついに金メダルをかくとくした。「運も実力のうち」というけれど、運は、がんばって、自分でつくるもの。この思いを胸に、今日も、上野選手は剛速球を投げ続ける。

１　半ズボンが好きな“おてんば”―幼稚園でもらったメダル
２　花畑の女子ピッチャー―小学３年生でソフトボールに出会う
３　オリンピックが目標になった―高校時代、大ケガを乗り越えて
４　“世界のエース”になる！―宇津木監督のチームに入る
５　エースとして認めてもらえない―アテネオリンピックのくやしさ
６　２日間で４１３球を投げ抜いた―北京オリンピックで金メダル

[日販商品データベースより]

多くの子どもたちに、夢に挑む難しさ、そして楽しさをわかりやすく問いかける「スポーツスーパースター」物語全集第３弾。本書では、北京オリンピックで金メダルを獲得した上野由岐子選手を取り上げる。