- 映画のなかの古典芸能
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- 価格
- 3,410円(本体3,100円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864050142
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[BOOKデータベースより]
古典芸能の世界は日本映画にとってまさに母胎であった。異なるジャンルのあいだで、題材や音楽、美術、俳優などが行き交いながら、どのように再解釈され、再生したのか。古典の引用と再生。
総論 映画のなかの古典芸能
[日販商品データベースより]1 神話から中世まで(「宗教映画」というジャンル;『源氏物語』と映画・演劇―王朝の世界;黒澤明『虎の尾を踏む男達』と能『安宅』)
2 語り物の系譜(人形浄瑠璃と映画―語り物の映像化;“仇討もの”と“御家もの”の時代性と物語性;「チャンバラ節」考―映画音楽と純邦楽;忘却された音―浪曲映画の歴史とその意義)
3 恐怖と因果と(怪談映画の系譜―歌舞伎の「世界」からの視角;八犬伝映画と古典の再生―勧善懲悪のゆくえ;黙阿弥ものとその周辺)
4 笑いの源泉(喜劇の水脈;映画のなかの寄席芸人)
古典芸能の世界は、日本映画にとってまさに母胎であった。異なるジャンルのあいだで、題材や音楽、美術、俳優などが行き交いながら、どのように再解釈され、再生したのかを探る。