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- 合理的市場という神話
-
リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史
The myth of the rational market.- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492654361
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[BOOKデータベースより]
合理的市場理論はどのように発展し、神話となり、そして限界を露呈したのか。金融市場の発展を支えた理論の波乱の道のりを描く。
黎明の時代(大暴落の道化と現代ファイナンス理論の設計者―アービング・フィッシャー;ランダムウォーク理論の萌芽―フレデリック・マコーレーとホルブルック・ワーキング ほか)
[日販商品データベースより]合理的市場の興隆(ポートフォリオ選択理論―ハリー・マーコヴィッツ;効率的市場仮説の起源―ポール・サミュエルソン ほか)
ウォール街の征服(インデックス・ファンド革命―ジャック・ボーグル;オプション評価式の導出―フィッシャー・ブラック ほか)
試練の時代(行動経済学の創始―リチャード・セイラー;合理性仮説への攻撃―ロバート・シラー ほか)
落日(ラビ経済学からの脱却―アンドレイ・シュライファー;合理的市場の使徒の変節―マイケル・ジェンセン ほか)
合理的市場理論はどのように発展し、神話となり、そして限界を露呈したのか。20世紀初頭のフィッシャーから始まる、理論が象牙の塔から出発し実務の世界へと融合していく100年の道のりを描く。