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[BOOKデータベースより]
作り手としては「子供向け」というポーズを採ってはいるけれど、面白いから、大人もこっそり観たり読んだりしている。この姿勢は、平安時代の古典作品も同じだった。難しいもの・高尚なものとして、つい敬遠されがちな古典だが、セーラームーンにおける竹取物語、サクラ大戦における歌舞伎など、古典的要素はアニメやマンガにふんだんに用いられ、作品を魅力的に彩っている。世界に誇る文化となった日本アニメーションの中で生き続け、これからも受け継がれていくであろう日本古典文学・文化の要素とは。
1 現代によみがえる竹取物語―「美少女戦士セーラームーン」
[日販商品データベースより]2 現代における「異界」―「千と千尋の神隠し」
3 「引用」の技法―「機動戦艦ナデシコ」
4 決めポーズと歌舞伎との関係―「サクラ大戦」
5 受け継がれていく古典―「プリキュア」シリーズ
セーラームーンにおける竹取物語、サクラ大戦における歌舞伎…。今や世界に誇る文化となった日本アニメーションの中で生き続け、これからも受け継がれていくであろう日本古典文学・文化の要素を考察する。