[BOOKデータベースより]
ステンドグラスは近代建築のもう一つの顔。“和製ステンドグラスの祖”の作品に西洋化の中の日本を見る。
1 宇野澤辰雄と日本のステインドグラス
2 宇野澤作品(日光真光教会;国会議事堂;綱町三井倶楽部(旧三井家綱町別邸);伊勢丹本店 ほか)
3 系列工房作品(ギャラリー三田(旧三田商店);名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎);文化のみち橦木館(旧井元為三郎邸);岐阜県岐阜総合庁舎 ほか)
4 資料(宇野澤辰雄と関連工房・工場年譜;宇野澤の流れを汲む工房の系統図 ほか)
日本最初のステンドグラス作家・宇野澤辰雄。大規模公共建築から、贅を凝らした洋館私邸に至るまで、現存する宇野澤ならびに、系列工房の主要作品を紹介。「日本のステンドグラス小川三知の世界」に続く第2弾。
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[商品紹介]
とにかく写真が綺麗なんですよ。
大好評の「小川三知」に続く、「日本のステンドグラス」シリーズ第2弾!”和製ステンドグラスの祖”宇野澤辰雄を知らずとも、新宿伊勢丹本店や箱根宮ノ下富士屋ホテル、横浜市開港記念会館など、意外と身近な場所に明治期の先端芸術があることを知れば、あなたも明治近代建築巡りがしたくなる!もちろん、本場西洋のステンドグラスは圧巻ですが、「日本画の素養を存分に発揮し、自由奔放に作画」された、味わい深さもなお捨てがたし。一見の価値ありです。