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- インド社会・文化史論
-
「伝統」社会から植民地的近代へ
明石書店
小谷汪之
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750332642


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[BOOKデータベースより]
第1章 王権の儀礼と在地社会の儀礼―ヒンドゥー文化小論(ヤジュニャ(供犠);シャーンティ(鎮めの儀式) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 インド的都市の類型論―「ヒンドゥー的」都市とムスリム都市(「ヒンドゥー的」都市の発展―プネー市を事例として;ムスリム都市と都市カースト―スーラト市を事例として)
第3章 植民地支配下における社会構造変動(ワタン体制解体への過程;マハール・ワタンと不可触民解放運動 ほか)
第4章 植民地統治体制におけるカースト(「カースト自治」政策の形成;「カースト自治」をめぐる司法論争)
第5章 キリスト教とヒンドゥー文化(キリスト教の衝撃;キリスト教への道―バーバー・パドマンジーの場合 ほか)
「伝統的」インド社会・文化がイギリス植民地支配下においていかに変容していったのか。ヒンドゥー文化の特色から近代都市における社会変動、カースト制の変化まで複眼的に分析した、インド社会・文化研究の集大成。