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[BOOKデータベースより]
小説『瀧口入道』で知られる樗牛は、日清戦争後の文壇に彗星のごとく現れ、雑誌『太陽』で論陣を張る。今日、忘れられた思想家の生涯とともに、“自己”“美”“国家”を照射する。
プロローグ―自己・美・ナショナリズム
[日販商品データベースより]第1章 「臥」の時代―「故郷論」、あるいは出生の秘密
第2章 「起」の時代―日清戦争後と時代状況
第3章 「臨」の時代―ナショナリズムと美学
第4章 「信」の時代―ニーチェと日蓮
エピローグ―美とナショナリズム
日清戦争後の文壇に彗星のごとく現れた高山樗牛。樗牛はなぜ「日本主義」時代の自己を否定し、日蓮という宗教者に取り組んだのか。それは何を意味するのか。思想家の生涯とともに、自己・美・国家を照射する。