[BOOKデータベースより]
先駆的なロシア教育学研究を基に、教育の理論と実践とを結合し、現代教授学の基礎を構築した柴田義松の研究の真髄と全体像が著者自身の最新校正によって今ここに。実践者、研究者はもちろん、教育内容・方法や学習指導のあり方に疑問をもつすべての人々にわかりやすく科学的な視座を与えてくれる待望の著作集。
授業研究の現状と課題
授業研究の方法論
教科の成立と教科編成の歴史
教材と教具の基礎理論
国語科の構造
国語入門教科書の史的分析
社会科における経験と科学と神話
子どもの自然地理認識とその指導
授業の方法
授業の構造と設計
「島小」の授業
教育評価と人間形成
1960年代の授業研究、教授学研究を総括した『授業の基礎理論』(明治図書)収録の論考を再構成。
現在世界からも注目されている日本の教師による授業研究の取り組みの展開とその方法論、教科構成の理論、
国語教科書の歴史的変遷、教育評価論など、21世紀の学校教育のあり方を考えるうえでも参考となる1冊。
*解説 鶴田清司
*編集/解題 澤野由紀子
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