内容情報
[BOOKデータベースより]
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バブル女に振り回されないこと、バブル脳に騙されないことが新時代を生き抜くためには必要である。バブルから身を守るための情報を提供すべく、消費、婚活、キャリアのジェネレーション・ギャップを徹底取材した「武装のため」の書。
１章 バブル女と消費―広告業界の女神・「アラフォー」（バブルの遺産（１） 「丸の内ＯＬ」；バブルの遺産（２） 「スッチー」 ほか）
２章 バブル女と婚活―恐るべきその「女子力」（４０代は女ざかり。；「婚活（笑）」 ほか）
３章 団塊ジュニア女子の本音―「キモい男とはセックスできない」（団塊世代の親は甘くない；お見合いで「好きな人」を見つけたい ほか）
４章 キャリアと出産とバブル姉さん―「バリキャリ」という妖怪（疲弊する団塊ジュニアのエリート；バブルの遺産（３） 「バリキャリ」 ほか）
５章 団塊ジュニア女子、いかに生くべきか―「産む機械」にすらなれない時代に（母性は退化しているのか；男はおっぱいのために動く ほか）
労働市場や婚活市場で最も勝ち組感を放っているのが、アラフォー女性＝バブル女。本書では、消費、婚活、キャリアのジェネレーション・ギャップを徹底取材し、バブルから身を守るための情報を提供する。
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[商品紹介]
バブルへの怨念と憧れの書
縮小していく経済社会の中でマーケッターのターゲットになっている消費旺盛な「バブル女」たち。その生態と社会的背景を団塊ジュニア世代の著者が解説していますが、著者の語るとおり「バブル女」たちへの怨み辛みと羨望の感情がそこかしこに読み取れ、文章が活き活きしており、読んでいると不思議と楽しい気持ちになってしまいます。格差社会、晩婚化、出生率の低下、ワークライフバランスなども「バブル女」の観点で考えてみると目ウロコな内容もいっぱい！勉強になります！