- 「大学町」出現
-
近代都市計画の錬金術
河出ブックス 019
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2010年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624198
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価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年04月発売】
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近代都市計画の錬金術
河出ブックス 019
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【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
大都市の郊外には「大学」、「学園」とついた駅名や地名がある。大学キャンパスの存在が郊外開発と密接にかかわっていたからである。箱根土地の堤康次郎、東急の五島慶太、阪急の小林一三などの実業家、後藤新平、関一のような政治家、内田祥三、本多静六ら建築家や造園家、そこにはさまざまに都市計画の理想を描いた者たちの「顔」が見える。一橋大学、東京工業大学、慶應義塾大学(日吉)、名古屋大学、関西学院、大阪市立大学…東京・名古屋・大阪を舞台に、都市計画の揺籃期における苦闘のドラマを描き出す。
序章 「大学町」の成立背景
[日販商品データベースより]第1章 「国立大学町」はいかにつくられたか
第2章 沿線開発と大学町
第3章 大学町の展開とキャンパス・デザイン
第4章 大学をわが村へ―組合による郊外開発と大学町
第5章 近代都市計画の理想とキャンパス
終章 近代都市計画の錬金術
箱根土地の堤、東急の五島、阪急の小林…。民間の野望、住民の願いをへて「大学町」はいかにつくられたのか。東京・大阪・名古屋の都市計画揺籃期の苦闘のさまを描く、新たな郊外開発論。