- 昆虫記
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イースト・プレス
ジャン・アンリ・ファーブル バラエティ・アートワークス- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2010年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784781604237
[BOOKデータベースより]
生涯をかけて昆虫を研究し、「虫の詩人」と呼ばれたファーブルが書き上げた『昆虫記』。スカラベをはじめ狩人バチなど個性豊かな虫たちの生活から見えてきた、昆虫の行動を支える本能の不思議なはたらきとは―。昆虫の生態を魅力的な文体で描き、本能の存在に光をあてた自然科学書をファーブルの生涯とともに漫画化。
神聖な甲虫
狩人バチ
昆虫の知性
『昆虫記』出版
生涯をかけて昆虫を研究し、「虫の詩人」と呼ばれたファーブルが書き上げた「昆虫記」。 スカラベをはじめ狩人バチなど個性豊かな虫たちの生活がら見えてきた、 昆虫の行動を支える本能の不思議なはたらきとは──。 昆虫の生態を魅力的な文体で描き、 本能の存在に光をあてた自然科学書をファーブルの生涯とともに漫画化。





















ファーブル昆虫記の漫画版というよりは、
ファーブルの伝記といった内容です。
子ども向けの伝記漫画は、如何にもな道徳的な内容で、
子どもに読ませる分にはよいのですが、
大人が見るにはちょっときつい。
その点、この本は親子で楽しめます。
ファーブルが如何にして昆虫記を書いたのか、
背景がよくわかりました。
疑問に思ったことを考察して観察することの大事さが、
ファーブルの生き方を通してわかります。
低学年よりは高学年向きです。
小3の息子にはまだ早いかな。
特段の虫好きというわけでもないので、
あと1ー2年したら読ませてみたいと思います。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】