[BOOKデータベースより]
縄文土器から現代陶磁まで、豊富な図版でやきものを紹介。鑑賞から購入まで、より深く知り、ますます愉しく。見どころ・勘どころ知って広がるやきもの世界。
序章 やきもの鑑定の基礎知識(土器;三彩 ほか)
第1章 六古窯(六古窯の壷;時代による六古窯の展開 ほか)
第2章 近世の陶磁器(楽焼;美濃焼(瀬戸黒・黒織部・黄瀬戸・志野・織部) ほか)
第3章 明治〜現代の作家(明治〜昭和(技巧美の展開);大正〜昭和(民藝の展開) ほか)
なぜこれ程までに、やきものに魅了されるのか。日本人にとって、心の故郷ともいうべき日本陶磁史の骨格を成し、鑑定の対象となるような美術性の高い作品を中心に、その見どころ、勘どころを豊富な図版を交えて紹介。
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やきものを構成している要素は二つあります。一つは技術であり、もう一つは芸術であります。一般人がどちらも分からないのは当然なのですが、やきものに詳しい人でも、どちらかを理解するのが精一杯です。でも、本書ではその両方を一度に学べてしまうのです。「家にあるやきものって本物なの?」そんな方々に是非読んで頂きたい一冊です。