- 〈死の欲動〉と現代思想
-
Tales from the Freudian crypt.
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622074434
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[BOOKデータベースより]
精神分析はみずからの死後を生き延びているのか。フロイトの思考を同時代の知的文脈に置き直し、後の分析家や哲学者たちの誤解と無理解を抉出する初の試み。
第1章 偶像たちの黄昏―フロイトからラカンまで(フロイト・ブランドの今;「フランス流フロイト」の彼岸―アメリカの場合;ホテル・アビスでコンティネンタル・ブレックファストを)
[日販商品データベースより]第2章 さまざまなる「彼岸」―死者と死にゆく者へのご案内(事の核心へ、与えられ、奪われ、拒まれ、忘却された『彼岸』;伝記的「彼岸」;生物学的な「彼岸」 ほか)
第3章 「彼岸」の別面/他者―その別名は「集団心理学と自我分析」(死にゆくこと―抵抗、成長、集団的同一化;因果律と実存;社会性と絶対的なナルシシスト ほか)
ジョウンズ、ラカン、デリダといった精神分析の後継者や哲学者は、「死の欲動」をいかに読解し、そして誤解してきたか。精神分析の世紀とも言うべき20世紀が終わった今、死の欲動理論の精神史的な系譜を辿る。