[BOOKデータベースより]
経・律・論の三蔵からなる仏典に焦点をあてる一冊。成立の時代も、信仰・実践の背景も異なる仏典の内容を分類、簡潔に解説しながら、ブッダの世界に迫る。また、仏教の開祖釈尊が、後の時代の人にいかに解釈され、受容されていったかを様々な切り口から明確に叙述する。
第1章 仏伝からみえる世界
第2章 初期経典と実践
第3章 律と仏教社会
第4章 大乗経典の世界
第5章 解釈学の進展
第6章 思想の深化
第7章 儀礼、象徴、テキスト
メインタイトルのとおり、経・律・論の三蔵からなる仏典に焦点をあてたものです。
釈尊の時代から現在にまで伝わるその教えは、八万四千といわれるように膨大なものがあります。
成立の時代も、信仰・実践の背景も異なる仏典の内容を分類し、そして簡潔に解説しながら、ブッダの世界に迫ります。
また、仏教の開祖釈尊が、後の時代の人にいかに解釈され、受容されていったかをいろんな切り口から明確に叙述します。
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