- ぼくが一番望むこと
-
新日本出版社
マリー・ブラッドビー クリス・Ｋ．スーンピート 斉藤規- 価格
- 1,650円（本体1,500円＋税）
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- Ａ４
- ISBN
- 9784406053341
[BOOKデータベースより]
ぼくは、朝暗いうちから仕事に出かける。朝食ぬきでお腹がなっている。でも、ぼくの望みは朝食ではない―。黒人教育家ブッカー・Ｔ・ワシントンの幼少期をえがいた絵本。
[日販商品データベースより]僕は朝暗いうちから仕事に出かける。朝食抜きでお腹が鳴るが、僕の望みは朝食ではない。本が読めるようになりたい。本には僕の知らない何かが隠されている…。黒人教育家ブッカー・ワシントンの幼少期を描いた絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 胎内記憶図鑑 ２
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2024年07月発売】
- 青がえるの騎手
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【1990年10月発売】
- そらとぶそりとねこのタビー
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2016年10月発売】
- きつねのばけものでら
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2004年06月発売】
- 大型絵本＞ぺんぎんたいそう
-
価格：7,480円（本体6,800円＋税）
【2024年01月発売】
のマークが目印です。
奴隷から解放された黒人ですが、貧困、無学問から解放されるまでにはとても大変長くて険しい道のりがあったのです。
岩塩の精製所で働くブッカーの家族は、生活のために他のことを考えるゆとりがありません。
ブッカーの言葉を学びたいという意欲がひしひしと伝わってくるお話です。
黒人教育者となったブッカーのために脚色されているのかもしれませんが、映画のカットシーンのような絵が、絵本の背景にある物語を語っています。
自分の名前の綴りが判っただけであれだけ喜ぶブッカー、自分の名前の文字をいとおしく見つめるブッカー。
この感動は、子どもにはストレートに伝わると思います。（ヒラＰ２１さん 50代・千葉県 男の子１３歳）
【情報提供・絵本ナビ】