- 火星年代記 新版
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ハヤカワ文庫 SF1764
The Martian chronicles.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150117641
[BOOKデータベースより]
火星への最初の探検隊は一人も帰還しなかった。火星人が探検隊を、彼らなりのやりかたでもてなしたからだ。つづく二度の探検隊も同じ運命をたどる。それでも人類は怒涛のように火星へと押し寄せた。やがて火星には地球人の町がつぎつぎに建設され、いっぽう火星人は…幻想の魔術師が、火星を舞台にオムニバス短篇で抒情豊かに謳いあげたSF史上に燦然と輝く永遠の記念碑。著者の序文と2短篇を新たに加えた新版登場。
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:5)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
火星探索初期の苦難から衰退までを描く、壮大な叙事詩です。短編をひとつひとつ追いかけて、すべて読み通したとき、長い長い歴史の旅を終えた気持ちでぼうっとします。「SFの叙情詩人」のすべてが詰まった作品だと思います。(ふーこ/女性/30代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
SF界の詩人、レイブラッドベリの代表作。抒情あふれる文体が魅力。26の短編を集めたオムニバスになっており読みやすい。(40代おやじ/男性/40代)
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「おすすめSF作品」レビューコメント
SFはあまり読まないんだけどレイ・ブラッドベリの作品は何作か読んで面白かったので(みゅうみゅう/男性/40代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 アメリカで作られたドラマが日本で放映された際に観た記憶があり、それも印象的だったが、原作を読んだのはずっと後になってからだ。読んだ私は深く反省した。この作品はもっと若い時に読むべきだったと。中学生か高校生の頃に読んでいたら、私はミステリマニアではなくSFマニアになっていたかも知れないのだ。
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
一つ一つの短編が宝石箱の中身のように輝いている。古い本だが内容は全く古くない。(ルーシー/女性/40代)
アメリカで作られたドラマが日本で放映された際に観た記憶があり、それも印象的だったが、原作を読んだのはずっと後になってからだ。読んだ私は深く反省した。この作品はもっと若い時に読むべきだったと。中学生か高校生の頃に読んでいたら、私はミステリマニアではなくSFマニアになっていたかも知れないのだ。
三島政幸/書店員 啓文社コア福山西店
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/09/22
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】