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- 儀礼の力
-
中世宗教の実践世界
法蔵館
ルチア・ドルチェ 松本郁代
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784831876706

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[BOOKデータベースより]
日本中世の政治をも動かした、宗教儀礼の力学(ダイナミズム)とは。欧米の「儀礼学」理論の導入を試みた、画期的な学際的研究成果。
日本宗教研究における儀礼学の論点
[日販商品データベースより]第1部 儀礼的実修(呪詛神の祭文と儀礼―「呪詛祭」の系譜といざなぎ流「すその祭文」をめぐって;声明の美的表現力と権能―法華懺法の受容から ほか)
第2部 儀礼的身体(密教儀礼と「念ずる力」―『宝鏡鈔』の批判的検討、および『受法用心集』の「髑髏本尊儀礼」を中心にして;二元的原理の儀礼化―不動・愛染と力の秘像)
第3部 儀礼の社会・政治的力学(尼寺における生活を再考する―儀礼、信仰、社会生活の場としての中世の法華寺;醍醐寺における祈雨の確立と清瀧神信仰 ほか)
特論 儀礼と宗教テクスト―中世密教聖教の権能をめぐりて
中世日本の宗教世界の実相を,儀礼の力学という欧米の儀礼学の立場から解釈する画期的論文集。