コワ〜い葬式の話

宝島ｓｕｇｏｉ文庫　Ａへー１ー１２６

宝島社
別冊宝島編集部　

• 価格: 503円（本体457円＋税）
• 発行年月: 2010年07月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784796677851

内容情報

[BOOKデータベースより]

見積もり１２７万円のはずが、支払い金額３３７万円になるカラクリ、遺族の懐具合を見ながら値を吊り上げていく「高級お棺」の存在、会葬者２０人に対して不必要ともいえる６人ものお手伝いを派遣して荒稼ぎする葬儀業者、本山で禁止されている「高級な戒名」をつけて稼ぐ坊主…不透明すぎる葬儀業界のコワ〜い話を徹底取材。特殊な業界だから生まれた「あって無きが如くの値段と仕事ぶり」。

第１章　コワ〜い葬式費用の話（立て替え金―総額３３７万円に増えた！しかもさらに香典返しに６０万円；葬儀費用一式―「葬儀費用一式」は葬儀費用全体の半分だけ！　ほか）
第２章　コワ〜い葬儀業者の話（棺―「相場」に騙されるな不透明なお棺の「お値段」；白木祭壇―５０万円のレンタル祭壇、４回使用後の原価はゼロ円　ほか）
第３章　コワ〜い葬儀ビジネスの話（遺体調達―病院で待ち受ける葬儀業者、なぜそんなに手回しがいい？；病院提携業者―「大きな仕事になる患者」をゲットするための密かな情報戦　ほか）
第４章　コワ〜い僧侶とお墓の話（法外な戒名料―業者とツルんで戒名料を釣り上げる悪徳僧侶；戒名料の相場―戒名に誤字！性別間違い！駆け込み戒名はトラブルだらけ　ほか）
第５章　コワ〜い葬式トラブルの話（家族葬―平均葬儀費用２３１万円の「ウソ」。家族葬なら３０万円以下！？；家族葬の敵―“理想だった”はずの家族葬が義兄と絶交のきっかけに　ほか）