[BOOKデータベースより]
第1章 ブックトークをはじめる前に(ブックトークってどんなもの?;ブックトークのやり方;ブックトークの後)
第2章 実践しよう―21のテーマと指導方法(低学年;中学年;高学年)
手軽にブックトークに取り組めるように、やり方のポイントをはじめ、学年別に21の実践例を収録。ユニークな視点で子どもの読書の世界を広げる書。差し替えや追加が可能なブックリスト、便利な索引も収録。
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絵本ナビで紹介するのが適当かどうかわからないのですが、小学校で読み聞かせをされている方も多いでしょうし、これだけ丁寧に「ブックトーク」について書かれた本はないと思うので、取り上げることにしました。
ブックトークとは「あるテーマを軸に数冊の本を順序立てて紹介すること」です。そして、その目的は「子どもに本に対する興味を持たせ読書のきっかけ作りをすることです。」
例えば、テーマが「おいしいもの大好き!」のときには、この本の著者である司書教諭は、『ゼラルダと人喰い鬼』や『ざぼんじいさんのかきのき』、『ねずみのとうさんアナトール』ほか数冊の絵本を選んでいます。
低・中・高学年のグループ毎に、全部で21テーマが用意されています。
小学校で読み聞かせをやられている方などには、テーマ毎にどのような本が紹介されているか、参考にするだけでも一読の価値があると思います。(ざっと数えて、300弱の本が紹介されていると思います。)
授業の流れに沿いながら、「ブックトーク」の指導方法をわかりやすく解説しているので、ブックトークをやってみたいと思っていた方にはピッタリの本です。(はしのさん 40代・神奈川県 男の子15歳、女の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】