[BOOKデータベースより]
現代の生活習慣を育んだ江戸時代の「村」。苗字・土地の所持や家格と由緒に基づき、多様で柔軟に変動する「百姓」。身分制度下の村社会を、百姓・大庄屋・郷士・被差別民らの上昇願望と差別意識などから明らかにする。
村と百姓身分―プロローグ
百姓身分と家
近世の村と百姓の土地所持
創り出される由緒の家筋
郷士と祭礼の語る地域社会―「甲賀忍者」末裔の実像
大庄屋の身分格式
弾左衛門支配とその境界―東国の賎民身分と差別
被差別民と村社会
村の身分と由緒―エピローグ
江戸時代の人びとは、「身分制」という格差社会をいかに生きたのか。「人」の視点で「身分」に迫るシリーズ。本書は、百姓・大庄屋・郷士・被差別民らの上昇願望と差別意識などから、江戸時代の村社会を解明する。
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