この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヘーゲルの精神現象学
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【1991年01月発売】
- 見えないこと
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2015年05月発売】
- 物象化
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2011年06月発売】
- 理性の病理
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2019年05月発売】
[BOOKデータベースより]
脳が損傷し、体性感覚が変容し、動かなくなった身体…。その失われた世界にふたたび意味を与えるためにできることは、無理やり身体を動かすことではなく、脳の認知過程を適切に活性化させ、感じ、思考することなのである。運動麻痺に苦しむ人々が私自身という主体を取り戻すために、リハビリテーションを「見える身体」から「見えない身体」の治療へと変える、脳と身体をめぐる思考の結晶としての認知運動療法の挑戦。
私が身体であり、身体が私である―リハビリテーション身体論・序章
[日販商品データベースより]世界に意味を与える身体―ペルフェッティの身体思想
ベイトソンとリハビリテーション―情報を構築する脳
メルロ=ポンティとリハビリテーション―知覚する身体
サルトルとリハビリテーション―運動イメージの想起
ルリアとリハビリテーション―ロシア学派の運動制御理論
ヴィゴツキーとリハビリテーション―運動発達の道具
ジャクソンとリハビリテーション―片麻痺の臨床神経学
リープマンとリハビリテーション―失行症の治療
フッサールとリハビリテーション―キネステーゼの神経哲学
ヴァレラとリハビリテーション―オートポイエーシス人間
ポパーとリハビリテーション―科学的で芸術的な治療であるために
身体の自由を求めて―リハビリテーション身体論・終章
運動麻痺に苦しむ人々が私自身という主体を取り戻すために、リハビリテーションを「見える身体」から「見えない身体」の治療へと変える、脳と身体をめぐる思考の結晶としての認知運動療法の挑戦。