- 仏教と民俗
-
仏教民俗学入門
角川文庫 角川ソフィア文庫 Jー106ー6
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2010年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044085063
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[BOOKデータベースより]
村落を守る馬頭観音像、念仏踊りが変形した盆踊り、もとは先祖霊だった節分の鬼、詣り墓から発生した仏檀―。村落社会の団結と幸福を願う人々の祈りが仏教を受け入れ、迷信や年中行事、芸能等を生み出した。庶民信仰によって変容した日本固有の仏教を追い求め、背後にある日本人の原型を見出す独自な視点。提唱者である五来重が、仏教民俗学の多様な世界についてわかりやすく、その魅力と面白さを語る。
1 現代と民俗
[日販商品データベースより]2 年中行事と民俗
3 祖先崇拝と民俗
4 庶民信仰と民俗
5 聖と民俗
6 修験道と民俗
村落を守る馬頭観音像、念仏踊りが変形した盆踊り、もとは先祖霊だった節分の鬼、詣まいり墓から発生した仏檀――。村落社会の団結と幸福を願う人々の祈りが仏教を受け入れ、迷信や年中行事、芸能等を生み出した。庶民信仰によって変容した日本固有の仏教を追い求め、背後にある日本人の原型を見出す独自な視点。提唱者である五来重が、仏教民俗学の多様な世界についてわかりやすく、その魅力と面白さを語る。解説・上別府茂